Keep the Sound! とは
Keep the Sound!
は、音を鳴らしたまま一時停止・コマ送り/戻し再生機能のある、採譜・耳コピ・楽譜化支援に特化した音楽再生ソフトです。
また音を鳴らしたままコマ送り・コマ戻し機能もあり、時間を少しずつ進めていくことができるので速い音の動きにも納得いく速度で解析することができます。
操作はシンプルで、直感的にわかりやすいよう工夫しています。ショートカットキーを活用すればストレスなく音楽解析に集中できます。 ※ "KEEP"機能は、一時停止した時点前後の極めて短時間(0.04秒〜0.2秒間)の音を切り出して、繰り返し(ループ)再生することによって実現しています。(特許登録済み)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/okiniiri/20100518_367673.html
Keep the Sound! の主な機能
Keep the Sound! には、無料のフリーソフト版と、有料のシェアウェア版があります。
※ 本ソフトで読み込める音源はWAVE形式のファイルに限られます。
音楽CD や mp3, WMA などのWAVEファイル以外のものについては、WAVE形式のファイルに 変換する必要があります。 WAVE形式のファイルに変換する方法についてはこちらを参照ください。 ※ 本ソフトは独自のアルゴリズムで計算量を少なくしていますので、旧式のパソコンでもストレスなく操作できます。
Keep the Sound! の操作画面
(楽譜ボックスの詳細)
リアルタイムで解析した音を五線譜上に音符で表示し、この音符をもとに和音のコード名/ベース音名を解析して表示します。
( 黒色の音符は確度の高いもの、灰色の音符は確度が低いことを示します ) 本ソフトに添付の sample.wav を例題にして、楽譜ボックスの使い方、耳コピのやり方などをこちらで解説しています。
Keep the Sound! のダウンロード
Keep the Sound! Free フリーソフト版
Keep the Sound! のインストール・アンインストール
よくある質問
作者と耳コピ
本ソフト作者の GpViolin (耳コピ暦50年)は絶対音感を持っていません。 以前に自動採譜ソフトの制作に挑戦したこともありましたが、コンピュータで音の物理現象を数値化して表示する手法では、解析に必要な音(採譜したい音)と不要な音(打楽器の音、倍音、経過音、雑音など)が入り乱れたものになってしまい、この雑多な音の中から取捨選択・補完していくという、およそ「音楽」とはかけ離れた手間のかかる作業が必要になり、これでは耳コピ支援にはならないと思い開発を断念した経緯があります。 私は趣味でヴァイオリンを弾いています。是非演奏してみたいと思う魅力的な曲を発見した時、これを耳コピしてピアノなどとのアンサンブル用に編曲し演奏を楽しんでいます。 そしてなにより、耳コピで楽譜を完成した時点で既に曲のつくりが頭に入っており、練習しなくてもそれらしく演奏できるという苦労に見合ったメリットがあることを非常に感じています。
著作権および再配布・転載について
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GpViolin
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